
マイクロソフト製品 導入展開サービス
Microsoft製品導入・展開サービスは、マイクロソフト製品の導入や展開を効率よく行っていただくための事前検証を行うサービスです。
本ページでは、マイクロソフト社とのライセンス契約の特典であるバウチャーチケットを利用し、無償でサービスをお受け頂けるメニューをご紹介しております。
バウチャーチケットをお持ちでない場合でも、同様のサービスをご提案可能です。お気軽にお問い合わせください。
サービスメニュー
- コミュニケーションツール(Exchange)導入計画サービス
- プライベートクラウド管理&仮想化(Hyper-V/System Center)導入計画サービス
- コラボレーションツール(SharePoint)導入計画サービス
- デスクトップ(Office / Windows)導入計画サービス
サービス詳細
マイクロソフト社のコミュニケーションツール導入に関するディスカッションに始まり、アセスメント・セキュリティー、モバイル、Notesからの移行に関する計画支援など、ExchangeやTeamsに関するご支援をいたします。
レベル | 提供内容 |
レベル1 (1日間) | コミュニケーション基盤に必要な環境やステップに関する説明およびディスカッションの実施 (マイクロソフトクラウドMicrosoft 365を含めたご検討の支援を含む) |
レベル2 (3日間) | ・コミュニケーション基盤に必要な環境やステップに関する説明およびディスカッションの実施 (マイクロソフトクラウドMicrosoft 365を含めたご検討の支援を含む) ・現在のお客様環境に関するアセスメントの実施 |
レベル3 (5日間) | ・コミュニケーション基盤に必要な環境やステップに関する説明およびディスカッションの実施 (マイクロソフトクラウドMicrosoft 365を含めたご検討の支援を含む) ・現在のお客様環境に関するアセスメントの実施 ・運用面での検討事項等についてのディスカッション(Outlookクライアントの利用方法・階層型アドレス帳に関する利用方法) |
レベル4 (10日間) | ・コミュニケーション基盤に必要な環境やステップに関する説明およびディスカッションの実施 (マイクロソフトクラウドMicrosoft 365を含めたご検討の支援を含む) ・現在のお客様環境に関するアセスメントの実施 ・運用面での検討事項等についてのディスカッション(Outlookクライアントの利用方法、階層型アドレス帳に関する利用方法) ・以下の1)~4)のうち、1つのサービスを選択 1) セキュリティーに関する計画支援 2) コミュニケーションに関する計画支援 3)モバイル利用に関する計画支援 4)実導入に向けた要件定義支援 |
レベル5 (15日間) | ・コミュニケーション基盤に必要な環境やステップに関する説明およびディスカッションの実施 (マイクロソフトクラウドOffice 365を含めたご検討の支援を含む) ・現在のお客様環境に関するアセスメントの実施 ・運用面での検討事項等についてのディスカッション ・レベル4メニュー中の1)~4)のいずれか ・実運用に向けての移行分析支援 |
リソースの稼働率(有効利用)や耐障害性・管理性をアップさせるとともに、ハードウェアコスト・電気代・管理コストなどをダウンさせることができる仮想化導入に関する計画立案から導入までの計画要点を幅広くサポートしています。
レベル | 提供内容 |
レベル1 (3日間) | Hyper-Vを使用した仮想環境の構築や運用計画の評価・技術トレーニングの実施 [その1] 導入計画方針立案のサポート、計画方針の評価対応 Hyper-V利用中に発生した技術的な問い合わせに対応します。 [その2] 評価環境を利用したHands-Onトレーニング Hyper-V上のイメージ管理やOS管理、展開等について担当の方にトレーニングを実施します。 |
レベル2 (5日間) | Hyper-Vおよび関連するマイクロソフト製品群を評価いただける環境をお客様の環境内に構築 ・評価用Hyper-Vサーバー環境の構築 ・サードパーティー製P2Vソフトを利用した物理サーバーからHyper-V上の仮想サーバーへの移行検証を実施します。(1台のみ) 注)本運用目的での移行ではありません。 |
レベル3 (10日間) | 仮想化導入計画に沿った仮想ホストサーバーのチューニング支援 ・システム評価運用テスト実施後のパラメータ設計の技術支援 ・仮想OSが必要とするリソース算出支援や技術サポートを実施します。 ・ホストサーバーへの仮想OSの配分設計を行います。 |
レベル4 (15日間) | 仮想化最適化サポート/運用管理支援 ・システム評価運用テスト実施後のパラメータ設計の技術支援 ・仮想OSが必要とするリソースの算出支援や技術サポートを実施します。 ・ホストサーバーへの仮想OSの配分設計を行います。 ・仮想化環境用の運用管理設計の支援を行います。 |
オプション | システム化パック(別途お見積もり) ・System Center Virtual Machine Manager 新規構築 ・System Center Operations Manager 新規構築 ・System Center Data Protection Manager新規構築 |
それぞれのプランにお客様のニーズに応じた5段階(1日間・3日間・5日間・10日間・15日間)のサービスメニューを用意しています。
SharePoint Server導入検討支援プラン
SharePoint の導入を検討されているお客様に対して、ご要望事項のヒアリングを実施し、標準機能で対処可能な事項を明確にするサービスです。
レベル | 提供内容 |
1日間 | 標準機能の説明 |
3日間 | 活用方法アセスメント |
5日間 | 導入案件定義支援 |
10日間 | 評価環境構築(スタンドアロン構成) |
バウチャー日数に応じて、標準機能による実現方法の説明(標準機能説明)、関連ツールを用いた実現方法の説明(活用方法アセスメント)、フィット&ギャップの把握による開発を必要とする部分の明確化および、開発に対する要求事項の明確化(導入要件定義支援)を行うサービスです。また、評価環境構築では、これらの提供内容に加え、実際に利用可能なSharePoint 評価環境をスタンドアロン構成にて構築いたします。
SharePoint ワークフロー導入検討支援プラン
ワークフローの導入を主たる目的としてSharePoint の導入を検討されているお客様向けのサービスです。
レベル | 提供内容 |
1日間 | 標準機能の説明 |
3日間 | 活用方法アセスメント |
5日間 | 導入案件定義支援 |
10日間 | ワークフロー実証支援 |
15日間 | ワークフロー開発支援 |
ご要望事項のヒアリングを実施し、SharePoint 標準機能で対処可能な事項の明確化~開発を必要とする部分の明確化を実施します。また、評価環境構築では、これらの内容に加えて、実際に利用可能なSharePoint評価環境をスタンドアロン構成にて構築いたします。
SharePoint 文書管理導入検討支援プラン
文書管理を主たる目的として、SharePointの導入を検討されているお客様向けのサービスです。
レベル | 提供内容 |
1日間 | 標準機能の説明 |
3日間 | 活用方法アセスメント |
5日間 | 導入案件定義支援 |
10日間 | ・文書活用支援 ・評価環境構築(スタンドアロン構成)及び評価環境へDocAveファイルサーバーコネクタの導入 |
ご要望事項のヒアリングを実施し、SharePoint 標準機能で対処可能な事項の明確化~開発を必要とする部分の明確化を実施します。また、評価環境構築では、これらの内容に加えて、実際に利用可能なSharePoint 評価環境をスタンドアロン構成にて構築いたします。この環境に対してAvePoint社のDocAveファイルサーバーコネクタ(評価版)を導入し、文書管理の評価環境を構築します。
SharePoint Server Notes移行検討支援プラン
Notesからの移行を検討されているお客様に対して、無償移行ツールや有償移行ツールの紹介、ツールを用いた移行を、NotesDBを利用して実証するサービスです。
レベル | 提供内容 |
1日間 | 無償移行ツールの説明 |
3日間 | 移行方針に関するディスカッション |
5日間 | 無償ツールによる移行実証支援 |
10日間 | ・有償ツールの説明 ・有償ツールによる移行実証支援 |
15日間 | 移行計画案の作成支援 |
レベルに応じて、無償ツールのみを利用した移行の実証支援、有償ツールを用いた移行の実証支援サービスを実施します。また、移行の実証では、実際に現在利用されているNotesDB(2DBまで)を用いて、ツールにより移行される内容、移行後のイメージを確認していただきます。さらに、ツールの使用方法に関する説明も実施いたしますので、お客様ご自身で移行作業に関する注意点や必要となる時間等を検討していただくことが可能です。有償ツールとして、AvePoint社製 DocAve(評価版)を利用いたします。また、ご要望に応じて移行計画案の作成支援も提供いたします。
Windows / Office クライアントの最新環境にスムーズに移行していただくために、製品の解説からクライアント環境の自動アップグレードまで、レベルごとにさまざまなメニューを用意し、効率的なデスクトップ環境の導入を支援しています。なお、これらのメニューのうちレベル1~レベル3は、Office編かクライアントOS編のどちらかの提供になります。
レベル | 提供内容 |
レベル1 (1日間) | [Office編] • ヒアリング • Office互換性についての解説(グループポリシーを利用した機能の制限方法) [クライアントOS編] • ヒアリング • クライアントOS展開手法(Windows展開サービス(WDS)、ユーザー状態移行ツール(USMT)、SCCM 等)の説明 |
レベル2 (3日間) | [Office編] • Officeセットアップカスタマイズ方法の解説とデモンストレーション(ハンズオントレーニングを含む) [クライアントOS編] • クライアントOS展開イメージ作成方法とWDSを用いた展開方法の解説とデモンストレーション(ハンズオントレーニングを含む) |
レベル3 (5日間) | [Office編] • SCCMを用いたOffice展開方法の解説とデモンストレーション(ハンズオントレーニングを含む) [クライアントOS編] • クライアントOS展開イメージ作成方法とSCCMを用いた展開方法の解説とデモンストレーション(ハンズオントレーニングを含む) |
レベル4 (10日間) | ・評価用WDS環境の導入支援とクライアントOSイメージ作成・展開方法の技術支援 ・評価用SCCM環境の導入支援とクライアントOSイメージ作成・展開方法の技術支援 ・評価用SCCM環境の導入支援とOffice展開方法の技術支援 ・Application Virtualization(App-V)の概要説明、アプリケーション配布方法の解説 |
レベル5 (15日間) | ・評価用SCCM環境の導入支援とクライアント環境のアップグレード自動化の技術支援 ・SCCMを利用したApplication Virtualization (App-V)の展開方法、アプリケーションシーケンスの技術支援 |