
OMS導入支援サービスは、多種多様な環境を管理するための一元的なコンソールと機能を提供し、Azure、AWS、Windows、Linux、VMware、OpenStackの管理効率を向上させるソリューションです。マルチクラウドやハイブリッドクラウド環境で難しい統合管理基盤の構成を実現します。
オンプレミスのみ、クラウドのみの環境でも利用可能となりますので、まだクラウドを利用されていないお客様でも活用頂けます。
最新クラウド技術で“運用のための運用“を見直してみませんか?
Microsoft Operations Management Suite (OMS)は、Microsoft社のクラウドサービスで、「Insight & Analytics」、「Security & Compliance」、「Automation & Control」、「Protection & Recovery」から構成されています。
具体的には、「Log Analytics」、「Security Center」、「Automation」、「Backup」、「Site Recovery」からなるSuite 製品です。
お客様のニーズに応じたプランを用意
OMS導入支援サービスでは、お客様のニーズに応じた3段階のプランを用意しています。最短2営業日からのサービスとなります。

お客様の既存環境を調査し、プランニングから実際にお客様に評価頂くための支援をさせて頂きます。
サービスの流れ

評価内容は、お客様の環境とニーズに適した評価シナリオを構成させていただきます。
無償のOMS環境構築から、ご利用中の環境への設定支援を実施させて頂き、スムーズに評価ができるよう進めていきます。
ハイブリッド・クラウド運用管理ソリューションを即日より体験できる
導入支援サービスを利用すると、ハイブリッド クラウド運用管理ソリューションを即日より体験頂けます。
クラウドファーストアプローチで“運用のための運用”は、OMSを利用して効率化ができます。
マルチ・ハイブリッドクラウド、オンプレ環境問わず、管理対象のデータを収集・分析・可視化し、処理の自動化・データ保護を実現できます。
運用、管理、ワークロードをクラウドへ移行する作業は、複雑で時間がかかる場合があります。
自社プライベートクラウド+ハイブリッドクラウドの運用管理で培ったナレッジを元に、新しいITアプローチで、ITサービスの従来の制約を克服できるケースが多くあります。

“運用のための運用”を改善するOMS導入アプローチ(一例)
- ログ取集サーバーからの開放
- クラウド上に拡大するインフラのデーターを中長期的に収集し分析に利用できます。
- ログ収集サーバー、ログ保存ストレージの運用管理などを排除できます。
- セキュリティー更新プログラムの適用漏れ対応からの開放
- セキュリティー更新プログラムの適用状況をリアルタイムで把握し、未適用環境への適用処理を自動的に実施することができます。
- 想定外のネットワークリスクからの開放
- 想定外のアクセスや、想定外のログオン状況のアラート・可視化できます。
- ボットネットへの送信を自動的に検知します。
- 既存サーバー構成の正常性調査からの開放
- AD・ADサイト間のレプリケーション・SQLサーバーの構成の正常性・脆弱性がないかの確認できます。
- 想定外のサーバーやクラウドサービスの変更管理(サービスの稼働確認や、構成変更管理)をスピーディーに確認可能です。
- 手動でのグラフ作成処理からの開放
- OMSによるリアルタイム分析・可視化により、手動でグラフを作成する作業から脱却できます。
- Power BIと連携させ、直感的に利用できる対話型レポートを利用することができます。